ドライヤーって本当にめんどくさい！どうしたら早く楽に終わらせるかな？
髪を乾かすのはとてもめんどくさいですよね。
ドライヤーがめんどくさいからと言って自然乾燥すると、地肌トラブルなどの危険があります。
めんどくさくても、肌と髪のためにはしっかり乾かさないといけないのです。
乾かし方のコツを掴めば、ドライヤーは時短できます♪
一生懸命乾かしていても、間違った方法で乾かしている方も多いので、ぜひコツを知って乾かしてみてください。
- とにかくドライヤーがめんどくさい
- 髪がなかなか乾かない
- 乾かす時の時短アイテムが知りたい
コツを抑えて、きちんと乾かしましょう！
めんどくさくても乾かさなきゃダメ
どんなにドライヤーがめんどくさくても、髪の毛は乾かしてください。
髪の毛を乾かさないのは、デメリットしかありません。
- キューティクルが開きっぱなしで痛む原因になる
- ヘアカラーが色落ちしてしまう
- 雑菌が繁殖して地肌トラブルが起こる
- 頭が冷えて血行が悪くなる
- 翌朝寝ぐせになりやすい
濡れた状態はキューティクルが開き、毛先が傷ついたりカラーの色素が抜けたりしてしまいます。
また、地肌が濡れていると、雑菌の繁殖や頭が冷えて血行が悪くなり、フケや匂い、痒み、薄毛や白髪の原因となってしまいます。
こちらの記事で、乾かさないといけない理由について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
髪の毛を乾かさないとどうなるの？自然乾燥だと色落ちや薄毛の原因にも！
髪を早く乾かすコツ
ドライヤーはめんどくさいですが、実はコツを抑えていれば早く乾かせるのです。
- タオルドライをしっかり
- 地肌から乾かす
- トリートメントやリンスはよく流す
- ヘアケアを怠らない
詳しく説明しますね。
タオルドライをしっかり
頭を洗ったら、タオルドライはしっかり行いましょう。
よく拭かないと、髪の水分が多すぎて乾かすのに時間がかかります。
タオルドライが甘いと、プロの美容師ですら乾かすのに時間がかかってしまうのです。
しっかり拭かなきゃとゴシゴシ拭くのはやめてください！
ゴシゴシと拭いてしまうと、開いたキューティクルを傷つけてしまいます。
なるべくタオルで包むようにして、トントンと押さえるように拭いてください。
地肌から乾かす
ドライヤーの風が毛先に当たっていませんか？
実は地肌が一番乾きづらいので、しっかり風が地肌に当たるように乾かしてください。
地肌が濡れたままだと、地肌の水分がどんどん毛先に行って、なかなか乾かなくなってしまうのです。
余計に時間がかかってしまうので、風をしっかり地肌に当ててください。
手を熊手のように開いて、根元の髪の毛をジグザグにかき分けながら風を当てると、早く乾かせますよ。
トリートメントやリンスはよく流す
トリートメントやリンスが流し足りていないと、ベタベタして乾きづらくなってしまいます。
流しすぎるのもトリートメントやリンスの効果が薄れてしまいますが、髪に余分なトリートメントなどが残った状態だと、髪の水分が逃げづらくなるのです。
トリートメントが流し足りていない髪も、プロの美容師ですらなかなか乾かせないんですよ。
髪のダメージに良さそうだからといって、トリートメントをあまり流さないのは乾きにくくしてしまうのでやめましょう。
ヘアケアを怠らない
意外かもしれませんが、髪が傷んでいると乾きづらいのです。
傷んだ髪は内部に空洞ができていて、そこにたくさんの水分が吸収されてしまうのです。
傷んでいればいるほど、吸収される水分が多く乾きづらくなってしまうので、ヘアケアをして空洞に栄養を詰め込んであげましょう。
美容室でトリートメントをすることが理想ですが、忙しくてなかなか美容室に行けない場合は、ホームケアでしっかりトリートメントをしてください。
市販のトリートメントでも全くケアしないよりはマシなので、しっかり労ってあげましょう。
髪を早く楽に乾かす神アイテム
髪を早く乾かすための神アイテムも沢山あるので、使ってみるとかなり時短できますよ。
- 風量が強いドライヤー
- 吸水タオル
- 速乾スプレー
- ドライヤースタンド
風量が強いドライヤー
風量が強いドライヤーを使えば、髪が早く乾きます。
ドライヤーのスペックで「㎥(立方メートル)/分」の記載があるのですが、この数値が1.6㎥/分以上であれば、風量が十分といえます。
理想としてはダイソンのドライヤーを使いたいところですが、金額が現実的ではありませんよね。
ダイソンの半額以下で風量が強い、テスコムの「Nobby」がおすすめです。
実はこのNobbyは、美容室でも使われているドライヤーなのですが、最上位モデルだと24,200円、下のモデルでも十分な性能で11,000円です。
ご自宅でサロンクオリティが味わえるので、おすすめですよ♪
吸水タオル
タオルドライをする時に吸水タオルを使うと、より早く乾かせます。
吸水タオルは毛足が長いのが特徴で、より多くの水分を吸収してくれます。
普通のタオルを使うよりも、髪の水分を拭き取ってくれるため、ドライヤーの時間を短縮できるのです。
あまりおすすめはしませんが、吸水タオルでターバンをしながら、家事や子どものお世話などをしているうちに乾かす時間も短縮されます。
速乾スプレー
濡れた髪に吹きかけてキューティクルを整え、髪の水分を飛ばすので早く乾きます。
毛量が多い方やロングヘアの方は使う価値ありです。
速乾スプレーもたくさんの種類がありますが、私のおすすめはアヴェダのブロードライアクセラレーターです。
自然派のヘアケアブランドで、約90％植物由来の成分を使っているため、敏感肌でも使いやすくておすすめです。
ドライヤースタンド
ドライヤースタンドは、早く乾かすためのアイテムではありませんが、ドライヤーをずっと持っているのがめんどくさい時にとても便利です。
私も自分を乾かしながら、子どもの相手をする事などがあるのですが、結局ドライヤーの方に集中できずに乾かせなくなってしまいます(笑)
そのように、ドライヤーしながら他の事をしたい時にも、ドライヤースタンドで固定すれば可能になるのです。
乾かしながら、ちょっとスマホを見たいなんて時にも良さそうですね♪
まとめ
- タオルドライをしっかり
- 地肌から乾かす
- トリートメントやリンスはよく流す
- ヘアケアを怠らない
- 風量が強いドライヤー
- 吸水タオル
- 速乾スプレー
- ドライヤースタンド
疲れた時などはドライヤーが本当にめんどくさいですが、今回お伝えしたコツを意識して乾かせば、もっと早く乾くようになります。
また、早く乾かすためのアイテムを使う事で、さらに時間短縮できるので、ぜひ導入してみてください( ˊᵕˋ* )
あなたの「めんどくさい」が少しでも楽になりますように。
