Webライターのお仕事は、思っている以上に大変ですよね。
私も軽い気持ちでWebライターを始めてみましたが、納期に追われたりマニュアル通りに作成したりする事が苦痛で「やっぱり無理!」と感じ、挫折してしまいました。
力仕事パート勤務ママの私が、Webライターを辞めてしまった理由について、お話ししていきます。
もしあなたもWebライターしんどい…と感じているなら、無理して続けようとせず、ぜひ選択肢を広げてみてください。
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Webライターを辞めた4つの理由
私がWebライターを辞めた理由は4つあります。
- 低単価で心が折れた
- 作業時間が取りづらい
- 体力がきつい
- 子供が寂しがっていた
Webライターの代表的な挫折理由ですが、私には本当に無理だ!!と感じました。
低単価案件で心が折れた
私は記事作成の勉強のために、クラウドワークスで添削付きの初心者歓迎という案件に応募しました。
しかし、1文字0.1円という低単価の案件だったので、1記事2000文字で書いてもたったの200円しかもらえないのです。
また、マニュアルも細かく、規定通りに作成できているか確認しながらの作業なので、余計に時間がかかっていました。
簡潔にまとめたいのに、マニュアルがある事で、さらに文章を考えなくてはいけないというもどかしさがあったのです。
初心者なので仕方がないのですが、沢山の時間をかけて作成しても、ほぼお金にはならなかったので、心が折れてしまいました。
作業時間が取りづらい
私は副業でWebライターをしていたので、時間を作るのに苦労しました。
Webライターの仕事は、基本的には納期厳守なので、締め切りまでに記事を作成しないといけません。
家事、育児、本業の合間に作業時間を作るのは大変でした。
朝早く起きたり、夜遅くまで作業したりと、自分の睡眠時間を削らないといけなかったのです。
時間管理の大切さを痛感しました。
体力がきつい
私は本業が力仕事なので、体力的にかなりきつかったです。
朝早い時間に作業をして、家事に育児、保育園へ送って本業。
本業でヘトヘトに疲れていても、記事作成や日報などがあったので、なかなか休めません。
ゆっくり寝ていたくても、朝5時ごろに起きて作業をするのはかなりしんどいと感じました。
子供が寂しがっていた
記事作成に集中してしまい、子ども達に構う時間がかなり少なくなっていました。
子ども達は甘えたいのだけど、忙しいからと我慢させてしまい、寂しい想いをさせてしまったと感じました。
Webライターに向かない人
Webライターに向かないのは、私のようにキャパか狭すぎる人です。
特にお子さんが小さい場合、家事、育児と両立させるのはとても大変です。
子どものお世話や、急な体調不良でパソコンに向かう事も難しいので、
そして本業が力仕事の人には、本当におすすめできません。
私は力仕事をして、家事、育児の合間にライター活動が無理でした。
また、クライアントからのマニュアルに従って記事作成をするので、自由に文書を書きたい人にはWebライターは向きません。
副業はWebライターだけじゃない
Webライターは副業として始めやすいのですが、私のように挫折してしまう人が多い仕事です。
しかし、副業はWebライターだけではなく、ブログ、Webデザイナー、動画編集、せどりなど、沢山の選択肢があります。
その中でもブログなら、Webライターの仕事に似ていますし、マニュアルもなく好きに文章を書けますよ。
「私には自由に書けるブログが1番合っているのかな」と感じたので、のんびり続けていきたいですね。
まとめ
副業しよう!と意気込んでWebライターを始めましたが、稼げるようになるまでとても長い道のりをコツコツと進まなくてはいけません。
時間や体力的にも、小さい子どもがいる私には無理だと痛感しました。
もしあなたもWebライターを続けるのがツラいなら、違う道を目指してみましょう。
無理して身体を壊す前に、ぜひ自分でも無理なく続けられる道を選んでくださいね。